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漸教

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

ぜんぎょう

 漸次に修行して、長時間の後に仏果を得ることを説く教え。あるいは説法の形式上からいえば、浅い内容のものから次第に深い教えへと進んで行く説き方をいう。頓教に対する。→頓教(とんぎょう)。(御消息 P.765)


出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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