きょうどうめつじん
末法の時代(教のみがあって行・証のない時代)が一万年つづいた後、自力成仏の道を説いた聖道門の経典がすべてこの世界から消え失せることをいう。(大経 P.81, 愚禿 P.513, 高僧 P.590)