(せっせん)
梵語ヒマーラヤ(himālaya)の漢訳、雪のある所という意。雪嶺、大雪山ともいう。インドの西北方から東に連なる大山脈。いわゆるヒマラヤの諸山脈のこと。パミールの西南方のヒンズークシュ山脈をも総じて雪山ということもある。 (要集 P.1109、要集 P.1143)