真如
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
しんにょ
梵語タタター(tathatā)の漢訳。かくあること。衆生の
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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しんにょ 真如
梵語タタター (tathatā) の意訳。かくあること。衆生の虚妄分別を超えた存在のありのままのすがた。形相を超えた絶対究極のありかた。すべての存在の本性が、あらゆる差別的な相を超えて絶対の一であることをいう。真如法性・真如実相などともいい、法性、 実相、 一如などの異名としても用いられる。(浄土真宗辞典)