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えてんず

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

  きっと得るであろう。(一多 P.678)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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◆ 参照読み込み (transclusion) トーク:えてんず

んず
( 助動 )
〔推量の助動詞「むず」の転〕
⇒ むず(助動)
むず
( 助動 ) ( ○ ・○ ・むず(んず) ・むずる(んずる) ・むずれ(んずれ) ・○ )
〔推量の助動詞「む」に、格助詞「と」とサ変動詞「す」の付いた「むとす」の熟合したもの。中古以降の語。「む」は、後世「ん」と発音されたために、「んず」とも書かれる〕

推量の助動詞。動詞・助動詞の未然形に付く。

目前にないこと、まだ実現していないことについて予想し推量する意を表す。…であるだろう。…だろう。 「今は帰るべきになりにければ、此月の十五日に、かのもとの国よりむかへに人々まうでこむず/竹取」 「三人ながら島の内を出でたりなど聞え候はば、なかなか悪しう候ひなんず/平家 三・流布本」