またもし善の…名づく

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またもしぜんの…なづく

 親鸞聖人は 「またもし善の三業を起さば、かならず真実心のうちになしたまへるを須(もち)ゐて、内外明暗を簡ばず、みな真実を須ゐるがゆゑに至誠心と名づく」 (信文類訓) と読まれた。 (選択集 P.1233散善義 P.456)


 出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社)
 出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社)
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又若起善三業者 必須真実心中作。不簡内外明闇 皆須真実 故名至誠心。
当面読み  またもし善の三業を起さば、かならず須(すべから)く真実心のうちになすべし。 内外明闇を簡ばず、みな須(すべから)く真実なるべし。 ゆゑに至誠心と名づく。
宗祖読み またもし善の三業を起さば、かならず真実心のうちになしたまひしを須(もち)ゐて、内外明闇を簡ばず、みな真実を須(もち)ゐるがゆゑに至誠心と名づく。

真実の主体は行者ではなく、法蔵菩薩の願行が真実であるとして、須を「もちいる」と訓ぜられた。