曇鸞大師(どんらんだいし)の『讃阿弥陀仏偈』のはじめに出ている。「安養といふは…」の意は『讃弥陀偈』の冒頭の「讃めたてまつりてまた安養といふ」という文にもとづいているので、「みえたり」という。「真仏土巻」361頁13行参照。(尊号 P.646)