けもん
【左訓】「かりなり、まことならずとなり」(一多 P.690)
真実に導くために仮に設けられた教法(権仮方便の教え)。聖道門(しょうどうもん)・要門(ようもん)・真門(しんもん)をいう。→聖道門 、要門 、真門 補註15。