かしゅういっこくのいっき
一揆とは、はかりごとを一つにするということで、武士や農民や信者などの同志的集団のこと。ここでは長享(ちょうきょう)二年(1488)六月九日、加賀南半国の守護であった富樫政親を高尾城に滅ぼした一向一揆をいう。加州は加賀(現在の石川県南部)の別称。(一代記 P.1318)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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- →一向一揆
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- →安芸の蓮崇
→揆