しあごんさんぞう
四阿含などの清浄の教えのこと。 三蔵とは経・律・論のことで、仏教経典の総称。 原始仏教の経典のことであるが、大乗経典の成立以後は小乗とその経典の呼称となった。 →四阿含、三蔵 (論註 P.56)