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国をくつがへし

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

[くに]   国を転覆させたこと。ここでの国は加賀(現在の石川県南部)を指す。文明六年(1474)、加賀守護の富樫家に起った内紛に際し、安芸の蓮崇が門徒の一揆を誘導した事件を指す。→安芸の蓮崇(あきのれんそう) (一代記 P.1309)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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