しょうぜんごんふくとく
自力を励まして行うわずかな善根功徳。大善大功徳である念仏以外のすべての行。(小経 P.124、化巻 P.401)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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しょうぜんごん 少善根
善根の少ない諸行のこと。多善根の念仏に対する語。『小経』に
- 「舎利弗、少善根福徳の因縁をもつてかの国に生ずることを得べからず」(註 124)
と説かれている。
- →襄陽の石碑の経