「常倫諸地の行」 とは、常なみの菩薩が漸次に経過する十地(じゅうじ)のそれぞれの修行のこと。 親鸞聖人は 「常倫に超出し、諸地の行現前し、普賢の徳を修習せん」 (加点本訓) と読まれた。 (論註 P.134)
常倫に