けいし
慶滋(よししげの)保胤(やすたね) (931頃-1002) のこと。 平安時代の文人貴族。 西方往生を願って念仏結社二十五(にじゅうご)三昧会(ざんまいえ)を創設し、『日本往生極楽記』 などを著した。 (要集 P.1093)