ふもんぼん
『法華経』の 「観世音(かんぜおん)菩薩(ぼさつ)普門品(ふもんぼん)」 のこと。 観世音菩薩が三十三に身を分かって、衆生を済度することを説く。 古来、『観音経(かんのんぎょう)』と呼ばれ、別行流布した。 →『法華経』。