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権化

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

ごんけ

 菩薩衆生を救おうとして仮に人の姿を現したもの。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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ごんけ 権化

Ⅰ 仏・菩薩が衆生を救うために、さまざまに形を変えて仮にこの世に現れること。また、その仮に現れた姿をいう。「総序」には韋提希や阿闍世などを指して 「権化の仁」 と示されている。

Ⅱ 方便として仮に用いるもの。真実に対する。(浄土真宗辞典)


権化の仁