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毘婆舎那

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

びばしゃな

 梵語ヴィパシャナー(vipaśyanā)の音写。(かん)妙観(みょうかん)正見(しょうけん)と漢訳する。止(禅定)と並べて止観といわれる。禅定によって得られる静かな心で、対象をありのままに正しく観察(かんざつ)すること。→止観 奢摩他。(信巻 P.242)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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