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灌頂の位

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

かんじょうのくらい

 菩薩の第十地の位。菩薩が第十地にはいるとき、諸仏がその頂に甘露(香水)を潅いで法王の職を授けるしるしとするところから潅頂という。 (散善義 P.472)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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