しんぶつ
上輩の臨終に現れる仏を指す。 (大経 P.42,三経 P.632)
人名:
(1209-1258)親鸞聖人の高弟。下野国(しもつけのくに)高田(たかだ)(現在の栃木県芳賀郡)の住。専修寺(せんじゅじ)の第二代。その門下は東国から奥州(おうしゅう)・遠江(とおとうみ)・三河に及び、高田門徒と呼ばれ、後の専修寺教団の基礎を築いた。