しんごんしゅう
弘法(こうぼう)大師空海(くうかい) (774-835) によって大成された日本の密教の宗派。 大日(だいにち)如来の法身(ほっしん)説法を唱え、即身成仏を実践の目的とする。 天台宗に伝えられる密教を台密(たいみつ)というにに対して、真言宗を東密(とうみつ)ともいう。 →弘法大師、密教。