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菩薩処胎経

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

ぼさつしょたいきょう

 『菩薩従兜術天降神母胎説広普経(ぼさつじゅうとじゅつてんごうじんもたいせつこうふきょう)』のこと。七巻。後秦の竺仏念(じくぶつねん)訳。釈尊入滅直前の二月八日の夜、阿難に対して説かれたとされる。そのなかに極楽の懈慢界(けまんがい)について言及している。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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