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談合

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

だんごう

  話し合うこと。話合い。法座。(一代記 P.1248, P.1270)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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蓮如上人御一代記聞書
一 前々住上人(蓮如)御法談以後、四五人の御兄弟へ仰せられ候ふ。四五人の衆寄合ひ談合せよ。かならず五人は五人ながら意巧にきくものなるあひだ、よくよく談合すべきのよし仰せられ候ふ。( P.1270)


仏法は讃嘆・談合にきはまる。よくよく讃嘆すべきよし仰せられ候ふ。まことに夢想ともいふべきことなりと仰せられ候ひき。しかればその年、ことに讃嘆を肝要と仰せられ候ふ。それにつきて仰せられ候ふは、仏法は一人居て悦ぶ法なり。一人居てさへたふときに、まして二人寄合はばいかほどありがたかるべき。仏法をばただ寄合ひ寄合ひ談合申せのよし仰せられ候ふなり。(一代記 P.1296)
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