「補註7」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
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2009年9月4日 (金) 21:30時点における版
補 註 |
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阿弥陀仏 |
往生・真実証・浄土 |
機・衆生 |
具縛の凡愚・屠沽の下類 |
業・宿業 |
正定聚 |
信の一念・聞 |
真実教 |
旃陀羅 |
大行・真実行 |
大信・真実信 |
他力・本願力回向 |
同朋・同行 |
女人・根欠・五障三従 |
方便・隠顕 |
菩薩 |
本願 |
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7 信の一念・聞
親鸞聖人は『大経』(下)の第十八願成就文に、「あらゆる衆生、その名号を聞きて信心歓喜せんこと、
つまり、阿弥陀仏の本願を聞いて疑いなく信受する信心が開け
信の一念について、また「信巻」(末)には、「一念といふは、信心二心なきがゆゑに一念といふ」とある。これを前の時剋の一念に対して信相の一念という。信相とは、信心のすがたという意味であり、阿弥陀仏の救済をふたごころなく疑いなく信ずることをまた一念というのである。
なお「信巻」(末)には、『大経』(下)の「聞其名号 (その名号を聞きて)」の「聞」を釈して、「聞といふは、衆生、仏願の
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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