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「小聖」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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[しょうしょう]
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しょうしょう
  
 小乗の聖者。また仏を[[大聖]]というのに対して、小乗の果を得た聖者、および大乗[[十地]]までの[[菩薩]]をいう。([[尊号真像銘文#P--672|尊号 P.672]])
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Ⅰ 地前三賢位の[[菩薩]](十信・十行・十回向)および小乗のさとりを得た聖者。 ([[真巻#P--368|真巻 P.368]])
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Ⅱ 小乗の聖者。また仏を[[大聖]]というのに対して、小乗の果を得た聖者、および大乗[[十地]]までの[[菩薩]]をいう。([[尊号真像銘文#P--672|尊号 P.672]])
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Ⅲ 小乗のさとりを得た聖者。 ([[観経疏 玄義分 (七祖)#P--315|玄義分 P.315]])
  
 
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2010年5月3日 (月) 23:09時点における最新版

しょうしょう

Ⅰ 地前三賢位の菩薩(十信・十行・十回向)および小乗のさとりを得た聖者。 (真巻 P.368)

Ⅱ 小乗の聖者。また仏を大聖というのに対して、小乗の果を得た聖者、および大乗十地までの菩薩をいう。(尊号 P.672)

Ⅲ 小乗のさとりを得た聖者。 (玄義分 P.315)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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