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「舌相を出して」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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ぜっそうをいだして
 
ぜっそうをいだして
  
 仏の舌は広く長いので広長舌相(三二相の一)といわれる。仏が舌を出すのは教説が真実であることを証明するという意味を持つ。 ([[行巻#P--168|行巻 P.168]]、[[信巻本#P--220|信巻 P.220]])
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 仏の舌は広く長いので広長舌相(三二相の一)といわれる。仏が舌を出すのは教説が真実であることを証明するという意味を持つ。 ([[行巻#P--168|行巻 P.168]]、[[信巻本#P--220|信巻 P.220]]、[[化巻本#P--403|化巻 P.403]])
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 仏の説くところが<kana>虚(こ)</kana><kana>妄(もう)</kana>でないという<kana>証(しょう)</kana><kana>誠(じょう)</kana>の意を示す。 次頁の 「舌相を舒べて」 もこれに同じ。 ([[選択本願念仏集 (七祖)#P--1278|選択集 P.1278]]、[[観経疏 散善義 (七祖)#P--462|散善義 P.462]]、[[往生礼讃 (七祖)#P--712|往生礼讃 P.712]])
  
 
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2010年11月2日 (火) 18:02時点における最新版

ぜっそうをいだして

 仏の舌は広く長いので広長舌相(三二相の一)といわれる。仏が舌を出すのは教説が真実であることを証明するという意味を持つ。 (行巻 P.168信巻 P.220化巻 P.403)


 仏の説くところが()(もう)でないという(しょう)(じょう)の意を示す。 次頁の 「舌相を舒べて」 もこれに同じ。 (選択集 P.1278散善義 P.462往生礼讃 P.712)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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