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むしょとく
 
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 固定的な対象として認識しないの意。 ([[往生要集中巻 (七祖)#P--965|要集 P.965]])
 
 固定的な対象として認識しないの意。 ([[往生要集中巻 (七祖)#P--965|要集 P.965]])
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 無差別平等の理をさとって、とらわれの心を離れること。 これに対して、差別の相にとらわれることを有所得という。 ([[往生要集下巻 (七祖)#P--1132|要集 P.1132]])
  
 
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2010年11月14日 (日) 19:40時点における最新版

むしょとく

 固定的な対象として認識しないの意。 (要集 P.965)

 無差別平等の理をさとって、とらわれの心を離れること。 これに対して、差別の相にとらわれることを有所得という。 (要集 P.1132)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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