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「無縁」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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むえん
 
むえん
  
 空(くう)・無(む)相(そう)に同じ。 すべては空であって差別相を離れているということ。 ([[安楽集 (七祖)#P--289|安楽集 P.289]])
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 [[空]]・[[無相]]に同じ。 すべては[[空]]であって差別相を離れているということ。 ([[安楽集 (七祖)#P--289|安楽集 P.289]])
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 無縁の慈悲のこと。 あらゆる差別を離れた絶対平等の慈悲。 ([[往生礼讃 (七祖)#P--691|往生礼讃 P.691]])
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:→[[無縁の大悲]]
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:→[[三縁]]

2024年3月24日 (日) 21:31時点における最新版

むえん

 無相に同じ。 すべてはであって差別相を離れているということ。 (安楽集 P.289)

 無縁の慈悲のこと。 あらゆる差別を離れた絶対平等の慈悲。 (往生礼讃 P.691)


出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

無縁の大悲
三縁