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出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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ずいき
 
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 他の人がなした<kana>善行(ぜんぎょう)</kana>をよろこぶこと。([[化巻本#P--386|化巻 P.386]], [[愚禿下#P--518|愚禿下 P.518]])
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 他の人がなした<kana>善行(ぜんぎょう)</kana>をよろこぶこと。([[化巻本#P--386|化巻 P.386]], [[愚禿下#P--518|愚禿下 P.518]]、[[往生要集中巻 (七祖)#P--1024|要集 P.1024]])
  
 
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 他人のなした善に随順しこれを歓喜すること。
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滅罪の修業である<kana>懺悔(さんげ)</kana>の法(五悔)、懺悔・<kana>勧請(かんじよう)</kana>・<kana>随喜(ずいき)</kana>・<kana>回向(えこう)</kana>・<kana>発願(ほつがん)</kana>の一。『大智度論』巻六一には、随喜の功徳は自作者(随喜される善を行う者)に勝るとする。
 
:ずい‐き【随喜】
 
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:[名](スル)
 
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2013年10月9日 (水) 17:06時点における最新版

ずいき

 他の人がなした善行(ぜんぎょう)をよろこぶこと。(化巻 P.386, 愚禿下 P.518要集 P.1024)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

 他人のなした善に随順しこれを歓喜すること。 滅罪の修業である懺悔(さんげ)の法(五悔)、懺悔・勧請(かんじよう)随喜(ずいき)回向(えこう)発願(ほつがん)の一。『大智度論』巻六一には、随喜の功徳は自作者(随喜される善を行う者)に勝るとする。

ずい‐き【随喜】
[名](スル)
1 仏語。他人のなす善を見て、これに従い、喜びの心を生じること。
2 ありがたく思い、大いに喜ぶこと。「―して迎える」