「戒・定・慧・解脱・知見」の版間の差分

2017年10月22日 (日) 04:28時点における最新版

かいじょうえ-げだつちけん

　戒をたもち、禅定(ぜんじょう)に入り、智慧(ちえ)をひらき、すべての煩悩から解放されて、心の安らかさを自覚するという五つの功徳(くどく)｡この功徳を備える者を五分(ごぶん)法身(ほっしん)という｡　(要集 P.1081、要集 P.1106)

出典（教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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-かいじょうえげだつちけん
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-　戒をたもち、禅定(ぜんじょう)に入り、智慧(ちえ)をひらき、すべての煩悩(ぼんのう)から解放されて、心の安らかさを自覚するという五つの功徳(くどく)｡ この功徳を備える者を五分(ごぶん)法身(ほっしん)という｡　([[往生要集下巻 (七祖)#P--1081|要集 P.1081]]、[[往生要集下巻 (七祖)#P--1106|要集 P.1106]])
+　戒をたもち、<kana>[[禅定]](ぜんじょう)</kana>に入り、<kana>智慧(ちえ)</kana>をひらき、すべての[[煩悩]]から解放されて、心の安らかさを自覚するという五つの<kana>功徳(くどく)</kana>｡ この功徳を備える者を<kana>五分(ごぶん)</kana><kana>法身(ほっしん)</kana>という｡　([[往生要集下巻 (七祖)#P--1081|要集 P.1081]]、[[往生要集下巻 (七祖)#P--1106|要集 P.1106]])
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