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「異学異見」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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[いがく][いけん]
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いがくいけん
   浄土の教えと修学の方法を異にし、思想見解の相異するもの。自力修行の聖道門(しょうどうもん)の人や占相祭祀(せんそうさいし)(うらないをし、鬼神をまつる)をつとめる外道の者を指す。([[化巻本#P--386|化巻 P.386]])【左訓】「ことごとをならひまなぶひとなり」([[一多#P--683|一多 P.683]])
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Ⅰ 浄土の教えと修学の方法を異にし、思想見解の相異するもの。自力修行の聖道門の人や<kana>占相祭祀(せんそうさいし)</kana>(うらないをし、鬼神をまつる)をつとめる外道の者を指す。([[化巻本#P--386|化巻 P.386]])【左訓】「ことごとをならひまなぶひとなり」([[一多#P--683|一多 P.683]])
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Ⅱ 思想・見解を異にするもの。 ([[選択本願念仏集 (七祖)#P--1236|選択集 P.1236]]、[[観経疏 散善義 (七祖)#P--459|散善義 P.459]])
  
 
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2023年5月20日 (土) 22:05時点における最新版

いがくいけん

Ⅰ 浄土の教えと修学の方法を異にし、思想見解の相異するもの。自力修行の聖道門の人や占相祭祀(せんそうさいし)(うらないをし、鬼神をまつる)をつとめる外道の者を指す。(化巻 P.386)【左訓】「ことごとをならひまなぶひとなり」(一多 P.683)

Ⅱ 思想・見解を異にするもの。 (選択集 P.1236散善義 P.459)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

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