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「無作」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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 とらわれのないこと。 ([[讃阿弥陀仏偈 (七祖)#P--176|讃弥陀偈 P.176]])
 
 とらわれのないこと。 ([[讃阿弥陀仏偈 (七祖)#P--176|讃弥陀偈 P.176]])
  
 有作はすべての事物を作られたものとすること、無作は<kana>[[自然]](じねん)</kana>。にあるものとすること。 ([[往生要集上巻 (七祖)#P--916|要集 P.916]])
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 有作はすべての事物を作られたものとすること、無作は<kana>[[自然]](じねん)</kana>にあるものとすること。 ([[往生要集上巻 (七祖)#P--916|要集 P.916]])
 
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むさ 無作
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 はたらきのないこと。人為的ではないこと。とらわれのないこと。『涅槃経』に[[涅槃]]の異名として「また無作と名づく」([[P:352|真仏土巻引文・註 352]]) と説かれるのは、はからいなしにおのずからはたらくことをいう。(浄土真宗辞典)
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2020年9月20日 (日) 10:53時点における最新版

むさ

 造作を離れ、はからいなしにおのずからはたらく。(真巻 P.352)

 とらわれのないこと。 (讃弥陀偈 P.176)

 有作はすべての事物を作られたものとすること、無作は自然(じねん)にあるものとすること。 (要集 P.916)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

むさ 無作

 はたらきのないこと。人為的ではないこと。とらわれのないこと。『涅槃経』に涅槃の異名として「また無作と名づく」(真仏土巻引文・註 352) と説かれるのは、はからいなしにおのずからはたらくことをいう。(浄土真宗辞典)

無為
無作