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「往相回向」の版間の差分

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2024年7月18日 (木) 20:06時点における最新版

おうそうえこう

 →補註12 (三経 P.625)

 阿弥陀仏が本願力によって往相を回向(衆生にふりむけ、与えること)すること。

親鸞聖人は回向の主体を阿弥陀仏とし、衆生が浄土へ往生する因である行信も、往生成仏の証果も、すべて阿弥陀仏が施し与えたものであるとする。

還相回向(げんそうえこう)、補註12


出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

往相
還相
二種回向