「称揚」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
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− | + | 讃嘆の意で、ほめたたえること。 ([[行巻#P--141|行巻 P.141]]、[[化巻本#P--388|化巻 P.388]]、[[往生要集上巻 (七祖)#P--873|要集 P.873]]、[[往生要集中巻 (七祖)#P--939|要集 P.939]]、[[往生要集中巻 (七祖)#P--1035|要集 P.1035]]、[[往生要集下巻 (七祖)#P--1166|要集 P.1166]]) | |
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+ | 称には、となえるの他に、たたえる・かなう・はかる・ほめる・あげる等の意味がある。[[第十七願]]の「不悉咨嗟 称我名者 (ことごとく[[咨嗟]]して、わが名を称せずは)」のたたえる、ほめるの[[称揚]]の「[[称]]」である。 →[http://www.kanjipedia.jp/kanji/0003385400 称]<br /> |
2024年8月4日 (日) 19:21時点における最新版
しょうよう
讃嘆の意で、ほめたたえること。 (行巻 P.141、化巻 P.388、要集 P.873、要集 P.939、要集 P.1035、要集 P.1166)
【左訓】「となへられほめられんといふ」(唯信鈔 P.1340)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
称には、となえるの他に、たたえる・かなう・はかる・ほめる・あげる等の意味がある。第十七願の「不悉咨嗟 称我名者 (ことごとく咨嗟して、わが名を称せずは)」のたたえる、ほめるの称揚の「称」である。 →称