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出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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 度は、渡に通じ、生死(しょうじ)の海を渡って彼岸に至ること。迷いの世界を渡り、さとりの世界に至ること。([[大経下#P--82|大経 P.82]], [[化巻本#P--390|化巻 P.390]], [[愚禿上#P--513|愚禿 P.513]])
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 度は、渡に通じ、[[生死]](しょうじ)の海を渡って[[彼岸]]に至ること。迷いの世界を渡り、さとりの世界に至ること。([[大経下#P--82|大経 P.82]], [[化巻本#P--390|化巻 P.390]], [[愚禿上#P--513|愚禿 P.513]])
  
 
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Ⅰ 迷いの世界を渡り、さとりの世界に到ること。『大経』に
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:「意の所願に随ひてみな得度すべし」([[大経下#P--82|大経 P.82]])
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Ⅱ 僧侶になること。現在の本願寺派では、得度式を受式して僧侶となる。得度式は本願寺派本願寺の御影堂(ごえいどう) で行なうのを例とし、師弟同信の意をあらわし、宗門の僧侶としての誓約を結ぶ儀式とされる。(浄土真宗)
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2024年1月24日 (水) 13:11時点における最新版

とくど

 度は、渡に通じ、生死(しょうじ)の海を渡って彼岸に至ること。迷いの世界を渡り、さとりの世界に至ること。(大経 P.82, 化巻 P.390, 愚禿 P.513)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

とくど 得度

Ⅰ 迷いの世界を渡り、さとりの世界に到ること。『大経』に

「意の所願に随ひてみな得度すべし」(大経 P.82)

と説かれている。

Ⅱ 僧侶になること。現在の本願寺派では、得度式を受式して僧侶となる。得度式は本願寺派本願寺の御影堂(ごえいどう) で行なうのを例とし、師弟同信の意をあらわし、宗門の僧侶としての誓約を結ぶ儀式とされる。(浄土真宗)