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[にゅうしゅつ]
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にゅうしゅつ
   入とはみずから浄土に入ること。出とは他を救うために他方仏土等に出ること。入は自利、出は他利にあたる。([[二門#P--546|二門 P.546]])
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 入とは浄土に入ること。出とは衆生を救うために他方世界に出ること。入は[[自利]]、出は[[利他]]にあたる。([[証巻#P--332|証巻 P.332]]、[[二門#P--546|二門 P.546]])
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 入は自利、出は利他をあらわす。 →<kana>自利(じり)</kana>、<kana>利他(りた)</kana> ([[浄土論註 (七祖)#P--150|論註 P.150]])
 
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2010年5月6日 (木) 23:01時点における最新版

にゅうしゅつ

 入とは浄土に入ること。出とは衆生を救うために他方世界に出ること。入は自利、出は利他にあたる。(証巻 P.332二門 P.546)

 入は自利、出は利他をあらわす。 →自利(じり)利他(りた) (論註 P.150)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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