「まうあふ」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
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+ | 平安時代の用語として「まいりあう」という意味。参上してお目にかかるという尊敬語が変化した語。古語の「あふ」には「こちらが相手に会うのではなく、相手がこちらにやってきて出くわすの意。尊い方などにお会いする。会わせていただくの意味がある。 |
2012年5月3日 (木) 15:45時点における版
あいたてまつる。『一多証文』に「まうあふと申すは、本願力を信ずるなり」とある。(正像 P.608, 一多 P.691, 唯文 P.713))
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
もう‐あ・う[まうあふ]【参逢・値・遇】(「まいあう」の変化した語)
平安時代の用語として「まいりあう」という意味。参上してお目にかかるという尊敬語が変化した語。古語の「あふ」には「こちらが相手に会うのではなく、相手がこちらにやってきて出くわすの意。尊い方などにお会いする。会わせていただくの意味がある。