「五種の不思議」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
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:② 業力(ごうりき)不可思議。各人の[[業]]の力により受ける[[果報]](かほう)が千差万別である不可思議。 | :② 業力(ごうりき)不可思議。各人の[[業]]の力により受ける[[果報]](かほう)が千差万別である不可思議。 |
2018年2月12日 (月) 14:09時点における最新版
ごしゅのふしぎ
五種不可思議。
- ① 衆生多少(しゅじょうたしょう)不可思議。衆生の数が無量無辺で尽きないことの不可思議。
- ② 業力(ごうりき)不可思議。各人の業の力により受ける果報(かほう)が千差万別である不可思議。
- ③ 竜力(りゅうりき)不可思議。竜神が風雨をおこす不可思議。
- ④ 禅定力(ぜんじょうりき)不可思議。禅定の力により神通をあらわす不可思議。
- ⑤ 仏法力(ぶっぽうりき)不可思議。仏法の力により衆生にさとりをひらかせる不可思議。 (高僧 P.584,一代記 P.1231)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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