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「えてんず」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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2018年4月26日 (木) 10:10時点における版

  きっと得るであろう。(一多 P.678)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

インクルード トーク:えてんず

んず
( 助動 )
〔推量の助動詞「むず」の転〕
⇒ むず(助動)
むず
( 助動 ) ( ○ ・○ ・むず(んず) ・むずる(んずる) ・むずれ(んずれ) ・○ )
〔推量の助動詞「む」に、格助詞「と」とサ変動詞「す」の付いた「むとす」の熟合したもの。中古以降の語。「む」は、後世「ん」と発音されたために、「んず」とも書かれる〕

推量の助動詞。動詞・助動詞の未然形に付く。

目前にないこと、まだ実現していないことについて予想し推量する意を表す。…であるだろう。…だろう。 「今は帰るべきになりにければ、此月の十五日に、かのもとの国よりむかへに人々まうでこむず/竹取」 「三人ながら島の内を出でたりなど聞え候はば、なかなか悪しう候ひなんず/平家 三・流布本」