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「後生の一大事」の版間の差分

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ごしょうのいちだいじ
 
ごしょうのいちだいじ
  
 [[生死]](しょうじ)の問題を解決して後生に[[浄土]]に[[往生]]すること。
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 後生とは後に来るべき生涯。一大事とは最も重要なことの意。転迷開悟のことで、生死の問題を解決して後生に浄土に往生するという人生における最重要事項をいう。<br>
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『御文章』5帖目第16通には「たれの人もはやく後生の一大事を心にかけて、阿弥陀仏を深くたのみまゐらせて」([[御文五#P--1204|御文章 P.1204]])等とある。
  
 
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2013年9月2日 (月) 15:12時点における版

ごしょうのいちだいじ

 後生とは後に来るべき生涯。一大事とは最も重要なことの意。転迷開悟のことで、生死の問題を解決して後生に浄土に往生するという人生における最重要事項をいう。
『御文章』5帖目第16通には「たれの人もはやく後生の一大事を心にかけて、阿弥陀仏を深くたのみまゐらせて」(御文章 P.1204)等とある。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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