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阿閦鞞仏
 
阿閦鞞仏
  
 梵語アクショーブヤ(Akşobhya)の音写。無動・無瞋恚(むしんに)と漢訳する。東方の現在仏。昔、大目(だいもく)如来のもとで発願(ほつがん)・修行し、一切の[[瞋恚]]と淫欲を断つことを成就して[[正覚]](しょうがく)を得、今現に東方妙喜(みょうぎ)世界にあって説法しているという。
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 梵語アクショーブヤ(Akşobhya)の音写。無動・無瞋恚(むしんに)と漢訳する。東方の現在仏。昔、大目(だいもく)如来のもとで発願(ほつがん)・修行し、一切の[[瞋恚]]と淫欲を断つことを成就して[[正覚]](しょうがく)を得、今現に東方妙喜(みょうぎ)世界にあって説法しているという。 ([[持名鈔#P--1008|持名鈔P.1008]])
  
 
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2008年1月10日 (木) 20:24時点における最新版

阿閦鞞仏

 梵語アクショーブヤ(Akşobhya)の音写。無動・無瞋恚(むしんに)と漢訳する。東方の現在仏。昔、大目(だいもく)如来のもとで発願(ほつがん)・修行し、一切の瞋恚と淫欲を断つことを成就して正覚(しょうがく)を得、今現に東方妙喜(みょうぎ)世界にあって説法しているという。 (持名鈔P.1008)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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