操作

「加州一国の一揆」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
1行目: 1行目:
 
かしゅういっこくのいっき
 
かしゅういっこくのいっき
  
 一揆とは、はかりごとを一つにするということで、武士や農民や信者などの同志的集団のこと。ここでは長享二年([[1488]])六月九日、<ruby><rb>富樫</rb><rp>(</rp><rt>とがし</rt><rp>)</rp></ruby><ruby><rb>政親</rb><rp>(</rp><rt>まさちか</rt><rp>)</rp></ruby>を富樫城に滅ぼした一向一揆をいう。([[一代記#P--1318|一代記 P.1318]])
+
 一揆とは、はかりごとを一つにするということで、武士や農民や信者などの同志的集団のこと。ここでは長享二年(1488)六月九日、加賀南半国の守護であった<ruby><rb>富樫</rb><rp>(</rp><rt>とがし</rt><rp>)</rp></ruby><ruby><rb>政親</rb><rp>(</rp><rt>まさちか</rt><rp>)</rp></ruby>を高尾城に滅ぼした一向一揆をいう。加州は加賀(現在の石川県南部)の別称。([[一代記#P--1318|一代記 P.1318]])
  
 
{{Copyright}}
 
{{Copyright}}
 
----
 
----

2008年2月7日 (木) 07:30時点における版

かしゅういっこくのいっき

 一揆とは、はかりごとを一つにするということで、武士や農民や信者などの同志的集団のこと。ここでは長享二年(1488)六月九日、加賀南半国の守護であった富樫(とがし)政親(まさちか)を高尾城に滅ぼした一向一揆をいう。加州は加賀(現在の石川県南部)の別称。(一代記 P.1318)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。