「大勢至菩薩」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
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大勢至は梵語マハー・スターマ・プラープタ(Mahā-sthāma-prāpta)の漢訳。<ruby><rb>大精進</rb><rp>(</rp><rt>だいしょうじん</rt><rp>)</rp></ruby>・<ruby><rb>得大勢</rb><rp>(</rp><rt>とくだいせい</rt><rp>)</rp></ruby>とも漢訳される。智慧の勢いがあらゆるところに至るという意。阿弥陀仏の右の<ruby><rb>脇士</rb><rp>(</rp><rt>きょうじ</rt><rp>)</rp></ruby>で、[[阿弥陀仏]]の智慧の徳をあらわす菩薩。左の脇士、観世音菩薩に対する。→[[観世音菩薩]] かんぜおんぼさつ。([[一代記#P--1330|一代記 P.1330]]) | 大勢至は梵語マハー・スターマ・プラープタ(Mahā-sthāma-prāpta)の漢訳。<ruby><rb>大精進</rb><rp>(</rp><rt>だいしょうじん</rt><rp>)</rp></ruby>・<ruby><rb>得大勢</rb><rp>(</rp><rt>とくだいせい</rt><rp>)</rp></ruby>とも漢訳される。智慧の勢いがあらゆるところに至るという意。阿弥陀仏の右の<ruby><rb>脇士</rb><rp>(</rp><rt>きょうじ</rt><rp>)</rp></ruby>で、[[阿弥陀仏]]の智慧の徳をあらわす菩薩。左の脇士、観世音菩薩に対する。→[[観世音菩薩]] かんぜおんぼさつ。([[一代記#P--1330|一代記 P.1330]]) |
2017年11月4日 (土) 07:58時点における版
だいせいしぼさつ
大勢至は梵語マハー・スターマ・プラープタ(Mahā-sthāma-prāpta)の漢訳。
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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