「業事成弁」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ（WikiArc）』
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2017年12月13日 (水) 02:40時点における版
ごうじじょうべん
出典（教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『論註』八番問答には、
- 『経』（観経）に「十念」とのたまへるは、業事成弁を明かすのみ。かならずしも頭数を知ることを須ゐず。「蟪蛄は春秋を識らず」といふがごとし。この虫あに朱陽の節を知らんや。知るものこれをいふのみ。十念業成とは、これまた神に通ず るものこれをいふのみ。ただ念を積み相続して他事を縁ぜざればすなはち罷みぬ。(論註P.99)
とある。