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「瞻病随意の医薬」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

(ページの作成:「せんびょう-ずいいのーいやく  瞻病(看護)と、随意(医師)と、医薬(投薬)の三。瞻はみるの意で看病の看と同じ意。<br /> 生...」)
(相違点なし)

2018年5月11日 (金) 12:19時点における版

せんびょう-ずいいのーいやく

 瞻病(看護)と、随意(医師)と、医薬(投薬)の三。瞻はみるの意で看病の看と同じ意。
生死の迷いを病気に譬え、それを治療する方法を医療になぞらえて、適切な看護と意に随って治療する医者と投薬の三種を挙げる。ここでの随意という表現は仏の随自意説をしめすという。(信巻 P.266)

たとへば…治すべからず
仏菩薩に…発せん