せんびょう-ずいいのーいやく
瞻病(看護)と、随意(医師)と、医薬(投薬)の三。瞻はみるの意で看病の看と同じ意。 生死の迷いを病気に譬え、それを治療する方法を医療になぞらえて、適切な看護と意に随って治療する医者と投薬の三種を挙げる。ここでの随意という表現は仏の随自意説をしめすという。(信巻 P.266)