操作

「信受」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2行目: 2行目:
 
{{Inyou2|
 
{{Inyou2|
 
 教えを信じ'''領受'''するという意で、仏の救いに対して疑いなく信じることをいう。『小経』の最後には
 
 教えを信じ'''領受'''するという意で、仏の救いに対して疑いなく信じることをいう。『小経』の最後には
:「仏の所説を聞きて、歓喜し、信受して 」([[小経#P--128|小経 P.128]])
+
:「仏の所説を聞きて、歓喜し、信受して 」([[小経#no14|小経 P.128]])
 
と、説かれ、『高僧和讃』には、
 
と、説かれ、『高僧和讃』には、
 
:弥陀の報土をねがふひと
 
:弥陀の報土をねがふひと
11行目: 11行目:
 
}}
 
}}
 
:→[[正受]]
 
:→[[正受]]
 
+
:→[[信]]
 +
:→[[信知]]
 +
:→[[信順]]
  
 
  {{Category:追記}}
 
  {{Category:追記}}

2018年6月16日 (土) 00:53時点における版

しん-じゅ

 教えを信じ領受するという意で、仏の救いに対して疑いなく信じることをいう。『小経』の最後には

「仏の所説を聞きて、歓喜し、信受して 」(小経 P.128)

と、説かれ、『高僧和讃』には、

弥陀の報土をねがふひと
 外儀のすがたはことなりと
 本願名号信受して
 寤寐にわするることなかれ (高僧 P.595)

とある。(浄土真宗辞典)

正受
信知
信順