操作

「大道」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
6行目: 6行目:
 
{{Copyright}}
 
{{Copyright}}
 
----
 
----
 +
{{Inyou2|
 +
だいどう 大道
 +
 +
Ⅰ 仏道のこと。<br />
 +
Ⅱ [[阿弥陀仏]]の[[願力]]のこと。「信巻」には<br />
 +
:「道はすなはちこれ本願一実の直道、大般涅槃、無上の[[大道]]なり」([[信巻本#P--244|註 244]])
 +
とある。 <br />
 +
Ⅲ 菩提のこと。『弁正論』には
 +
:「菩提をば漢には[[大道]]といふ」 ([[化巻末#P--465|化身土巻引文・註 465]])
 +
とある。(浄土真宗辞典)
 +
}}
 +
 +
 +
[[Category:追記]] <p id="page-top">[[#|▲]]</p>
 +
 
:→[[道]]
 
:→[[道]]

2023年5月7日 (日) 08:33時点における最新版

だいどう

 仏道。 (要集 P.1042)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

だいどう 大道

Ⅰ 仏道のこと。
Ⅱ 阿弥陀仏願力のこと。「信巻」には

「道はすなはちこれ本願一実の直道、大般涅槃、無上の大道なり」(註 244)

とある。
Ⅲ 菩提のこと。『弁正論』には

「菩提をば漢には大道といふ」 (化身土巻引文・註 465)

とある。(浄土真宗辞典)