「捨自帰他」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
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2024年2月14日 (水) 14:16時点における版
しゃじ-きた 捨自帰他
仏陀のさとりを自力で獲ようとする立場を捨て(捨自)、あらゆる衆生を本願成就の浄土へ往生させるといふ「わが国に生ぜんと欲(おも)ひて、乃至十念せん。 もし生ぜずは、正覚を取らじ」の利他力の本願に帰依する(帰他)ことをいふ。