おんけん
→顕彰隠密、補註15 (浄文 P.495, 御伝鈔 P.1057)
おんけん
文の表に顕れたものと裏に隠れたもの。 善導大師の隠顕は、ともに真実の説意で、親鸞聖人が 「化身土文類」 でいわれるような真仮 (真実・方便) を分別する意味ではない。 (散善義 P.454)
ここでは、人に応じて仏のすがたが隠れたり現れたりするという意。 (散善義 P.501)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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