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称揚

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2024年8月4日 (日) 19:21時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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しょうよう

 讃嘆の意で、ほめたたえること。 (行巻 P.141化巻 P.388要集 P.873要集 P.939要集 P.1035要集 P.1166)

 【左訓】「となへられほめられんといふ」(唯信鈔 P.1340)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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称には、となえるの他に、たたえる・かなう・はかる・ほめる・あげる等の意味がある。第十七願の「不悉咨嗟 称我名者 (ことごとく咨嗟して、わが名を称せずは)」のたたえる、ほめるの称揚の「」である。 →