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十劫正覚の…

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2008年1月23日 (水) 13:17時点におけるGoshin (トーク | 投稿記録)による版

じっこうしょうがくの…

 時宗等の影響を受けた十劫秘事(十劫安心)の異義に対する批判。十劫のむかし阿弥陀仏が正覚成就し、衆生の往生を定められたと知ることを信であると主張するのは、自力雑行(ぞうぎょう)をすてて他力をたのむ廃立(はいりゅう)の信心が欠けていると批判されている。 (御文章 P.1102, P.1148)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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